今後、旅の日記を書くために用意したブログ

今後、旅の日記を書くために用意したブログです。今のところ旅に出る予定は無いので、旅の日記以外のことばかり書いています。

【京大】西洋社会思想史Ⅰ(松本 啓二朗)授業所感

この記事では、以下のリンク先の記事でお示しした趣旨のうち、自分が2019年度前期に履修した人社群の全学共通科目についてのお話を書いていきます。まず月曜2限について書いて先に公開しておいて、後から他の授業については書き足していくつもりですから、最初は全然書いてないじゃないかと思われるかもしれませんが、そもそも次の履修登録までは数ヶ月ありますし、まさに不要不急の事柄ですから、ゆっくりと書いていきたいと思います。

 

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月曜2限 西洋社会思想史 松本 啓二朗

 

ソクラテスプラトンアリストテレスなどの著作(邦訳)から10ページ前後分くらいを毎回読んでいく授業。文章のプリントは前回の授業で配られる。文章の内容について、先生が生徒にここはどういう意味かといったようなことを当てながら進む。最初の方はランダムに当てていたが、途中からは前回の授業終了時に次回当たる人を希望者を募ってやっていた。それでもその時に前回立候補した人がなぜかいない場合はランダムに当てられることもある。授業終了15分くらい前から、その日読んだ文章に関連した小テストのようなものがあり、このためその日の文章は一応軽く目を通すくらいには予習してこなくてはならない。(その日当たることになっていたら絶対読んでおかないといけないが)

文章を読むだけだが内容は哲学者の書いた文章ということもあり中には難解なものが含まれる。自分は面倒だったので、その日の朝の登校の電車の中で読んでいた。小テストは、一応あの色が微妙に違うのが何種類かあり裏表書ける全学共通科目のレポート用紙が配られるが、もちろん全部書ける訳はないので、自分は表面の1/4か半分くらいしか書いていなかった気がする。自分は割と書き始めるまでが長い人なので、何を書くか悩んで適当に書いたときもあった気がする。小テストで書いた内容で先生が面白いと思ったものは次回の授業でいくつか取り上げられる。先生の話はそれほど面白い訳でもないので途中から飽きてきたのと、その前の月曜1限のプログラミングの課題が結構重かったので、授業中にノートパソコンを開いてそっちの方をやっていて、そのせいであまり授業には集中していなかったと記憶している。一番最初の方に1回希望して当たった以外は、授業中に発言していないし、7月の最後2回くらいは面倒だったので行かなかったが、単位は来たし78点とかだったので、出席していれば取れる授業だと思います。あと、任意の課題として期末レポート的な位置づけで、授業中に取り扱った文章を本で丸々一冊読み、自分で問いを設定して3000字(字数はうろ覚え)くらいのレポートを書くというものがありましたが、面倒だったのでやりませんでした。でも単位はきました。