新宿で座り込んでいる若者と、会社に出勤しているサラリーマン
多分どちらもコロナを広めるのに少なからず寄与しているけど、前者の方が悪いと思う人が多いだろう。この2つの間には程度の差しかない。
この2つの間には程度の差しかない。タリバンや共産党の考えは認められなくて、自分に近いけれども自分の考えそのものではない考えを受け入れられるのは何故だろう。この2つの間には程度の差しかない。
2つの間に程度の差しかないとき、善悪の判断基準の線引きをするのは難しい。明らかに線の左側にあるものと、明らかに線の右側にあるものについては大丈夫でも、線の近くはぼやけていて、どちらという判断をすることができない。そうであるならば、なぜ線の近くにないと思っているものについては、明らかに線のどっち側にあるという判断が可能なのだろう。人によって違うのかもしれない その判断を、あまり自分で確信を持つことができない 多分この程度の差という考えは、あまりよくないのかもしれない 本当に大事なのは、程度の差ではないもの それを探したい