瞼を閉じて瞼を透過して見える薄暗い部屋の光景を意識するということにエネルギーを使うと睡眠状態に移行しやすくなるという知見を得た。
成績を上げるというか、頭をよくするというか、そのようなことを実現するには2つの方法があるという気がしてきた。1つは未習事項を学習することで能力の入れ物の体積そのものを増大させるというものだ。自力で既存概念を新たに発明できる天才でない限りこのことは重要であると思われる。もう1つは容器の体積そのものを増加させるのではなく容器の内容物の体積を増加させるということである。よく復習が重要ということが言われるが、自分が考えるところでは、復習はこの後者に相当する活動であり、いくら復習を詰んでも容器の体積そのものが増加しないことには限界があるのではないかという気がしている。ひとことで言えばバランスのとれた予習と復習が重要ということになるのかもしれないが、自分が気づいたのはそういうことではなく、むしろ具体的に上記のイメージの方である